2018.01.22

【インタビュー】株式会社Ichido Up代表取締役 塩原祥之氏

事例
株式会社Ichido Up代表取締役 塩原祥之氏

アメリカで活かせるドローン事業

株式会社Ichido Up代表取締役の塩原祥之氏。彼は、語学に関する220冊の書籍を全て書き写し、英語習得に必要な知識を凝縮した独自のノウハウを習得し、スマホ留学という、いつでもどこでも手軽に英語が学べるシステムを構築した第一人者です。そんな塩原氏が、アメリカ横断の際に用いたのが、現在注目を集めているドローンです。彼は、アメリカでドローンを飛ばすためにドローンスクールへ通い、技術と知識を磨きました。
今回はなぜ塩原氏がアメリカ横断の記録にドローンを用いたのか、なぜドローンに着目したのかをお伺いました。

ドローンスクールを受講して

Q.ドローンスクールに通おうと思ったきっかけはなんでしょう?(なぜ行こうと思ったのでしょうか?)

アメリカ横断の旅に出る計画があり、ドローンを使って旅先の様子を撮影したいと考えたことがキッカケでした。ドローンには、追尾機能があることは知っていたので一人でも旅の記録が撮れると思い、ドローンを持って行こうと思いました。その際に知識や技術を学びたいと思いドローンスクールを受講しました。

Q.ドローンスクールを受講して良かったことはありますか?

ドローンを飛ばすための正しい知識を分かりやすく体得することができたことです。また、先生も面白くて、ちょいちょい名言を挟んできて、「ドローンは愛である」とか「少しのストレスが人を成長させる」など、楽しくおかしく教えてくれたのでドローンスクールを受講して良かったです。

Q.ドローンスクールを通った前と後で変化したことはありますか?

「ドローンを飛ばすために知っておくべきこと」を一通りは学んでいるという安心感を持てたことです。今は、法律も厳しくなりましたし、事故も起きているので安全に飛ばすことを学べるのが良かったですね。

アメリカと日本でのドローンの認識の違い

アメリカと日本

Q.海外と日本で飛ばす違いはなんですか?

特にアメリカでは、ドローンを飛ばしているとたくさんの人が興味を持って声をかけてくれるので、ドローンを通じてたくさんの友達ができました。ドローン事業はアメリカでは最先端の仕事で、尊敬されることが多く、沢山の人と交流を持てて良かったです。しかし、日本では興味は持っている人はいるのかもしれませんが、声をかけられることはなく、ドローンについてまだまだ知らない人が多い印象を受けます。今後日本でももっとドローンが発展していけばいいと思っています。

Q.海外で飛ばす際に気をつけたことはありますか?

日本でも飛ばす時は人口密集地( DID)をきちんと確認し、ルールに則って飛ばしていますが、アメリカでも同じように、「その場所でドローンを飛ばしてもいいのか?」ということはしっかりと確認を取りながら飛ばしていました。

Q.今後、ドローンを使っての試みはありますか?

世界中を旅しながらドローンを飛ばして、世界中の色々な場所でドローンでしか撮れないような映像を撮影したいと考えています。

ドローンスクールに興味のある人へ

Q.今後のドローンスクールに興味のある人へのメッセージをお願いします。

「やってみたいな…」に挑戦して「できた!」を経験することが、人生の醍醐味だと思いますので、興味のある方は、まずは体験レッスンなどに応募されてご自身の肌感覚でドローン飛行を体験されることをおすすめします。