2018.01.18

ドローンと航空法

法規制
飛行機

身近になってきたドローン

ドローンは登場以来、その人気を徐々に高め、今では生活に近い身近なものの一つになろうとしています。自分の意思通りに飛行させるようになるまでは、操縦操作について学ぶ必要がありますが、今ではドローンの操作を学べるドローンスクールや、ドローンを体験できるイベントも多数行われているので、ドローンにまったく触れたことのない方でも1ヶ月も学べば基本的な操作技術を身に付けることができます。

ドローンを飛ばすルール「航空法」

ドローンの操作技術が向上すれば、様々な場所で飛行をさせてみたくなりますが、機種の重量によって制限がかかったり、航空法によって人口集中地域では全面的に飛行が禁止され、飛行には許可が必要になります。そしてイベントなどの催し物で飛行させる場合、多数の人が集合することにより被害が起きた時は通常の被害よりもはるかに大きなものが予想されます。そのため通常の設備に加えてプロペラガードなどの危害を軽減する設備が必要になります。
また、イベント上空での飛行以外にも、夜間のドローンの飛行には飛行許可が必要となります。夜景など夜間にしか見られない景色はとても魅力的ですが、こうした許可が必要だということを知らずに飛行させると法律違反となってしまいます。ドローンの飛行に関するルールに関しては国土交通省のホームページに詳しく掲載されていますので、ドローンを飛行させる際には一度目を通しておきましょう。